体幹を鍛える事で得られる3つのメリット

近年プロのアスリートがトレーニングに取り込む「体幹」。 体幹を鍛える事で体の軸がしっかりし、体全体のバランスが良くなるので、パフォーマンスが向上するというもの。 体幹がしっかりしている事で、サッカーなどでは相手選手に当たり負けしなくなるなどの効果もあるようです。 この「体幹トレーニング」は運動選手のパフォーマンスを上げる効果の他に、ダイエットや健康にも大きな効果があるようです。 ですので、このブログでは体幹を鍛える事によって、私たちが得られる3つの効果について説明したいと思います。

体幹とは?

まず、体幹を鍛えると得られる効果の説明に入る前に、体幹とは何なのかをきちんと理解するようにしましょう。 体幹を鍛えるというと、腹筋を6つに割るトレーニングをイメージする人が多いですが、ここで取り上げる健康に役立つ体幹トレーニングとは、お腹周りの表面上ではなく、さらに深層の部分を指します。 体幹とは4つの筋肉で構成されています。具体的には横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤低筋群となっています。 この4つの筋肉を鍛える事にたくさんのメリットがあるのですが、今回は代表的な効果3つを上げたいと思います。

①ぽっこりお腹の改善

体幹を構成する4つの筋肉は、周辺の内臓を支える働きをしています。 この働きにより胃や腸は正常なポジションをキープしているわけです。 ただ、この筋肉が衰えてしまうと、今まで支えていた内臓を支え切れなくなり、徐々に内臓が下へ下がっていってまう事になるのです。 そうすると、お腹がぽっこりしてしまうというわけです。 ぽっこりお腹は内臓脂肪の増加によって引き起こされる事が多いですが、実は体幹が衰えた事によっても起こり得るのです。 このような事から、体幹を鍛える事はぽっこりお腹の改善に繋がるというわけです。

②基礎代謝を上げる

基礎代謝とは、私たちが安静にしていたり寝ている場合でも消費されるエネルギーを指します。 体幹を鍛える事と基礎代謝は関係ないような印象を持つかもしれませんが、実は大きく関係します。 体幹を鍛えるという事は、消化器官周辺の筋肉が鍛えられる事を意味します。 ですので、消化器官の運動を体幹(筋肉)がサポートする形になるわけです。 要するに、筋肉が衰えて緩んでいる状態だと、消化運動も低下してしまいますが、体幹を鍛える事によってそれを防げると同時に、消化運動の向上を実現できるというわけです。 消化器官の運動量が多いと比例して基礎代謝も上がるので、体幹を鍛えると基礎代謝が上がります。

③腰痛や肩こりの改善

体幹とは体の軸なので、体幹を鍛えると体全体のバランスも良くなり、血流も良くなります。 ですので、姿勢の改善になり、腰痛や肩こりの改善に繋がっていくわけです。 さらに、姿勢が改善される事により、姿勢の悪さが引き起こす疲れからも解放される事になります。